胸椎（きょうつい）の重要性

こんにちは！

セントリアルピラティスインストラクターのERIです。

今日は「胸椎」についてお話しします。

胸椎は脊椎の一部で、首と腰の間に位置しています。普段あまり意識しませんが、胸椎がうまく動かないと、さまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。

胸椎の動きには、回旋、屈曲、伸展、側屈がありますが、中でも「伸展（背骨を反らせる動き）」がとても重要です。現代人は、スマホやパソコンの長時間使用によって、巻き肩や猫背になりがちです。これにより、胸椎が過度に後湾（丸まった状態）し、動きが悪くなってしまいます。

胸椎がうまく動かないと、首や腰に過度な負担がかかり、肩こりや腰痛などの不調の原因にもなります。

こうした問題を改善するには、ピラティスでインナーマッスルを鍛えることが非常に効果的です。

もし、姿勢や身体のコリに悩んでいる方は、ぜひ一度ピラティスの体験にお越しください。今の自分の身体の状態を見つめ直し、改善への一歩を踏み出しましょう！