ストレッチを行う際のポイント

こんにちは。

今日はストレッチの効果を、朝・昼・夜ごとにお伝えします。ただ何より大切なのは、みなさんの生活に「取り入れやすい」ことが一番重要です(^^)

<朝のストレッチ>

朝にストレッチを行うと、就寝中に滞っていた血流が良くなり、冷えた身体を温めてくれます。

しかし、朝は忙しくて時間が取りづらく、「結局続かなかった…」ということもありますよね。

そんな時は朝のルーティーンに組み込みやすい「ながらストレッチ」を取り入れると、無理なく続けやすいかもしれません。

<昼のストレッチ>

お昼のストレッチは、午前中の仕事で溜まったむくみや固まった筋肉をほぐす効果があります。

これにより、「午前の疲れのリセット」が期待できます。ただし、空腹時はめまいを起こしやすく、食後は消化器官が安定しないため、運動は控えるべきです。

とはいえ食後を避ければ問題ないため、お弁当を温めている1分間などを利用して軽いストレッチを取り入れるのがオススメです。

<夜のストレッチ>

ストレッチに最も適した時間帯として知られているのが、お風呂上がりです。

身体が温まり、筋肉が伸びやすくなるので、身体が硬い方でも辛さが軽減されます。さらに、寝る前にストレッチを行うことで、自律神経を整えリラックス効果が得られ、安眠につながります。

ただ、夜は自由な時間が多い反面、残業や飲み会などで予定が狂いやすいかもしれません。

そんな時は、「ながらストレッチ」を取り入れて柔軟に対応しましょう。

<継続するためのコツ>

週4日以上ストレッチを行うと、長期的な柔軟性の向上が期待できると言われています。

毎週4日坊主を繰り返せば、それなりに身体は柔らかくなります！マイペースでOKなので、心に余裕を持ちつつ、継続を意識してみましょう。

寒い時期の朝など、筋肉の温度が低いときは柔軟性が限定されるので効率があまり良くありません。

そんな時は体を温めた後に行ったり、無理に伸ばそうとせず優しい強度で行うのがオススメです。

これらを踏まえ、ぜひ皆さんもご自身の心と体を労わる時間をつくってみてくださいね♪