お家でも胸式呼吸

こんにちは。Centreal Pilates（セントリアルピラティス）のインストラクターYOSHIEです。

ピラティスのレッスンを受けたことがある方は、インストラクターから「ピラティスは胸式呼吸です。あばらにたっぷり呼吸を入れましょう」とよく言われると思います。私も最初は「肋骨に呼吸を入れる？」と感覚がつかめず、うまく胸式呼吸ができませんでした。

しかし、お家で気が向いた時に胸式呼吸を意識して練習していたら、次第に感覚がつかめるようになりました。

今回は、その練習方法をお伝えします。

＜胸式呼吸の練習方法＞

・足を肩幅くらいに広げて楽に立つ

足を肩幅に広げて、リラックスした状態で立ちましょう。

・肋骨を広げるイメージで息を吸う

横隔膜や腹筋を使ってお腹を大きく膨らませるのではなく、肋骨を開いて、胸や肩を大きく動かすようなイメージで息を吸います。胸が膨らんだり、肩が上がったりするように息を吸ってください。

・お腹は引き締めたまま、息を吐く

肋骨を閉じていくイメージで息を吐きます。息を吐くときは、吸うときの2倍くらいの時間をかけて吐きましょう。このとき、お腹は引き締めたままでいることを意識してください。お腹が膨らんだりへこんだりしないように、お腹は一定の位置でキュッと引き締めたままにします。

呼吸だけでも割と腹筋を使うので、是非練習をしてみてくださいね。

コツをつかむまでは難しいかもしれませんが、一度コツをつかんでしまえば、簡単にマスターできると思います。

胸式呼吸をマスターすることで、ピラティスの効果がさらに高まります！

お家でも気軽に練習できるので、ぜひ試してみてください。

Centreal Pilates(セントリアルピラティス)のピラティスレッスンでは、胸式呼吸を取り入れた効果的なエクササイズを提供しています。

皆さんのご参加をお待ちしています！