脊椎の変形による身体の変化と側彎症について

こんにちは。CentrealPilates (セントリアルピラティス) インストラクターのKURUMIです。

 

今回は、私たちの身体の軸骨格となる脊椎（背骨）が変形すると、どのような影響が起きるかお話しします。

 

まず、外見上の変化では、肩や骨盤の高さ、ウエストのくびれが左右で異なることがあります。

肩や骨盤の高さ、ウエストのくびれが左右で異なることがあります。

また、肩甲骨が飛び出す、背中や腰が盛り上がる、胸の形が変わるなどの症状も見られます。

 

このような脊椎の変形が進行すると、深刻な「側彎症(そくわんしょう)」に進行することがあります。
 

側彎症(そくわんしょう)の種類
側彎症には大きく2つの種類があります。

 

特発性側彎症

原因が不明で、脊椎側彎症の約80％を占めます。恒久的な側彎状態であり、元に戻すことが難しいです。

機能性側彎症

痛み、姿勢、下肢の長さ違いなどが原因で一時的に側彎を引き起こします。原因を取り除くことで改善することが可能です。

 

側彎症の改善にはピラティストレーニングがオススメ
側彎症の改善には姿勢改善や筋力トレーニングが必要です。

ピラティスのトレーニングは骨盤の傾きを常に意識し、筋肉バランスを整えるために効果的です。

脊椎の変形は筋肉バランスの乱れや骨格の歪みを引き起こし、全体のアライメントに影響を及ぼします。

歪みを感じたら、早めに筋力状態を整えることが大切です。
 

丈夫で健康的な身体を維持するために、ピラティストレーニングを取り入れてみてください。

 

私たちと一緒に、より良い身体を目指しましょう！

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